ご挨拶

有限会社日高工務店のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
当社は何代にも渡って左官業一本で今日までやってきて、私で4代目になります。創業以来、地域に密着した事業を展開し、伝統的な古き良きを現代まで継承してきました。そのおかげもあり、長年の経験から得た知識や技術を活かした施工をご評価いただき、各取引先からも信頼して仕事を任せていただいております。

しかし近年、職人不足が問題視されており、中でも建築業界では職人不足による伝統技術が失われつつあります。有限会社日高工務店は古き良きを継承し、左官業界の更なる発展に寄与していただける人材の育成を急務だと考え、日々努力を重ねております。左官工事を通してモノづくりの楽しさ、クリエイティブな仕事の魅力、感謝の言葉をいただける達成感などを知って欲しいと思っております。

手に職付けたい方、自身の成長を望む方、共に挑戦してみませんか?
熱意を持って、思いに共感していただける貴方様と一緒に働ける日を楽しみにしております。

代表取締役 日高 優二

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代表取締役
日高 優二 - Yuji Hidaka –

略歴 1971年 広島県生まれ。3人の子を持つ父親。
中学時代より、左官工事業を営む父親の元で仕事の手伝いをはじめる。
高校卒業後、有限会社日高工務店の左官職人として主に野丁場の仕事を手掛ける。
2008年、父親に代わり代表者へ就任、これを機に町場の仕事も積極的に請け負い事業を拡大する。

左官工事の魅力

自分の手がけたことが形になる

左官工事は自分の業務がしっかりと形に残る、非常にやりがいのある仕事です。
住宅や施設の壁の仕上がりは、左官職人の腕によって左右されるといっても過言ではありません。
また左官の仕事の出来栄えにより建物の評価が変わることは、大きなプレッシャーになるともいえますが、自身の仕事の出来栄えが直接評価されやすいことは、大きなやりがいをもって取り組むモチベーションに繋がります。

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専門的な技術が身につく

左官工事は行う作業は全て手作業なので高い技術力が求められる仕事です。したがって経験を重ねれば重ねるほどさまざまな技術を身につけることが出来ます。
そのため未経験から左官工事を始めた方でも、年数を重ねることによって左官職人ならではの専門技術が身についていくことが大きな魅力です。
また左官工事で身についた高度な技術を生涯にわたって活用し続けることが可能なので、
一人前の左官職人を目指して成長できることもやりがいの一つです。

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自分のセンスを生かせる

自分自身のセンスを活かせるということが左官工事の魅力の一つです。
お客様のご要望によってあらかじめ決まっている部分もありますが、仕上がり具合は左官職人の技術とセンス次第です。綺麗なだけでなくデザイン性のある施工が求められることも少なくありません。自らの技術で形にしていくためには、左官本人に芸術的なセンスが要求されます。しかし、他の誰にも作れない、世界に一つだけの壁を作り上げることは、職人冥利に尽きることです。

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